Home ≫ 研究者・研究課題 ≫ 3期生(2010年度)submenu
岩長 祐伸 | 江口 美陽 | 江波 進一 | 小阪田 泰子 | 香月 浩之 |
岸本 哲夫 | 小島 大輔 | 是枝 聡肇 | 佐藤 琢哉 | 東海林 篤 |
高橋 優樹 | 高橋 文雄 | 中川 秀彦 | Biju V. Pillai |
※5年型
イメージング及び癌に対する光線療法のための光分解磁性蛍光バイモーダルナノプローブの開発
Biju Vasudevan Pillai
産業技術総合研究所健康工学研究部門
主任研究員
URL:http://staff.aist.go.jp/v.biju/
ナノ粒子を応用すると、高効率でがんの検出と治療を実現できる可能性があることが知られています。しかしそのサイズが大きいので、体内の必要な場所に輸送する効率、および使用後、体外へ排泄する効率が悪いことが問題です。本提案ではこれらの問題を解決するために光を駆使します。すなわち、その場で光を用いて調製し、使用後は光分解できる新しい蛍光ナノ磁石を創製し、さらにこれをがんの選択的な可視化と治療に応用します。