Home ≫ 研究者・研究課題 ≫ 2期生(2009年度)submenu
志賀 信泰 ※ | 足立 俊輔 | 石坂 昌司 | 雲林院 宏 | 岡 寿樹 |
小笠原 慎治 | 奥津 哲夫 | 小関 泰之 | 財津 慎一 | Smith Nicholas, I |
玉作 賢治 | 畑中 耕治 | 樋口 ゆり子 | 増田 真二 | 八ッ橋 知幸 |
※5年型
蛍光イメージングによる幹細胞挙動解析法の創成
樋口 ゆり子
京都大学学際融合教育推進センター
准教授
URL:http://www.pharm.kyoto-u.ac.jp/innovative_nanobio/
幹細胞は、筋肉、神経などへの多分化能を有するため次世代の治療システムとして期待されています。本研究では、細胞内の分子発現機構を利用し、幹細胞の接着や分化などの挙動に応答してスイッチがon/off するように設計した蛍光標識法を開発し、幹細胞が、いつ、どこで、どのように分化するかの可視化を目指します。得られた情報により、幹細胞の体内動態制御および分化制御が可能になり、新規細胞療法の開発へとつながります。