※5年型
生きた細胞内での生命機能分析用プローブのレーザーを用いたその場作製
Nicholas I. Smith
大阪大学免疫学フロンティア研究センター
特任准教授
URL:
研究課題概要
生命体の基本構成単位である細胞の詳細な解析を行うために、本研究では、新しいナノ加工技術を用いて細胞内部の加工、細胞のより深い理解、細胞のより正確な観察や、さらには、細胞活性の光制御も可能にする直接的手法を開発します。さらに、レーザー光の照射、電場の局所的増強、細胞の熱応答を組み合わせ、ナノ計測技術からフォトダイナミックスによる療法にわたる応用をめざします。